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【バスストップ】市営・59系統(1)綱島駅前 土曜夜にお笑い満喫

話題 | 神奈川新聞 | 2019年12月25日(水) 14:00

芸人と観客が一体となった「ツナコメ」の大喜利。前列右が箸休めさん=横浜市港北区の「綱島ヒカリヤ」
芸人と観客が一体となった「ツナコメ」の大喜利。前列右が箸休めさん=横浜市港北区の「綱島ヒカリヤ」

 東急東横線の綱島(つなしま)駅(横浜市港北区)辺りで、「ツナコメ」と書かれたチラシを何げなく手にした。ツナコメは「綱島コメディアン」の略。土曜の夜に開かれるお笑いライブのPRだった。会場は、駅から徒歩数分の綱島地区センターや貸しスペース。興味が膨(ふく)らみ足を運んだ。

 取材の日はコンビ漫才(まんざい)やピン(一人)芸人の漫談、コントなど16組が短いネタを披露(ひろう)し、終盤(しゅうばん)は出演者の大喜利(おおぎり)。「一瞬(いっしゅん)が永遠に感じる時」とのお題に、一人の芸人が「部屋の中に米粒(つぶ)をブチまけた時」と答え、観客は「あるある」と大笑い。

 ライブを主宰(しゅさい)する市内出身の箸(はし)休めサトシさん(38)は、IT企業(きぎょう)を脱サラしてピン芸人に。テレビで人気が出る前の若手にはネタを披露する場の確保が重要で、「横浜でも演芸を」と綱島に目を付けた。「場所代が安い上、30~40代が多い駅前の様子を見て、お笑いに合う街だと直感した」と語る。2013年に始まり、8月までに240回を超(こ)えた。特殊(とくしゅ)詐欺(さぎ)に注意を促(うなが)す「防犯お笑いライブ」も定期的に開く。観客は毎回30人ほど。入場料は、客が各自の「おひねり」で決める。

 常連客の林嘉憲(よしのり)さん(74)は「芸人さんが毎回ネタを工夫し、全く飽(あ)きない」。記者も生で演芸を満喫(まんきつ)してリフレッシュでき、良い“笑活(しょうかつ)”になった。

 50回の節目ごとに、東横線沿線で一番面白い芸人を客の投票で決める「ツナワン」も行う。250回記念は10月13日午後7時から、港北公会堂で開催(かいさい)。当日は大人900円の定額制で、「600人の観客を集め、大爆笑(ばくしょう)させたい」と箸休めさん。

 綱島は新駅建設と周辺の再開発で変貌(へんぼう)しつつあるが、箸休めさんは「東京の浅草のように、街にお笑いを浸透(しんとう)させるチャンス。自分も売れなければ」と意気込(ご)んでいた。

(小学校高学年向けに、難しい漢字にふりがなを振りました)
【2019年9月5日掲載】

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