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「映画女優のような」ブランドミカン出荷 歳暮などに人気

話題 | 神奈川新聞 | 2019年11月26日(火) 12:22

初出荷に向け、一つ一つ赤い袋で包装されるブランドミカン「湘南のかほり」=大磯町生沢のJA湘南大磯柑橘選果場
初出荷に向け、一つ一つ赤い袋で包装されるブランドミカン「湘南のかほり」=大磯町生沢のJA湘南大磯柑橘選果場

 こだわりの栽培法でわずか3軒の農家でしか栽培していない“幻”のブランドミカン「湘南のかほり」の出荷が26日、湘南地域で始まる。葉を1枚残して1個ずつ赤い紙で丁寧に包装。高級感も漂い、贈り物や歳暮などに人気を集める。

 初出荷を前にした25日、JA湘南大磯柑橘選果場(大磯町生沢)で選果と包装作業が行われた。10年ほど前から同町で生産を続ける二梃木(にちょうぎ)治雄さん(77)は「日照不足の不安もあったが11月は好天に恵まれ、例年並みの甘みになった」と出来栄えに自信を見せる。

 栽培と出荷に手間ひまのかかる湘南のかほりの生産量は、全体で約260トンのミカンが生産される平塚、大磯、二宮でも今年はわずか8トン。一般的なミカンの糖度が10度以下に対して12度と強い甘みを持つ。

 以前は露地栽培で育てていたミカンを、10年ほど前から無加温のビニールハウス内で栽培するようになった。出荷時期はほかのミカンと変わらないが、糖度を高くするため雨風をしのぎ、見た目もきれいなのが特徴だ。

 1個当たりの値段は90円前後とやや割高。それでも二梃木さんは「見た目もきれいで中身もいい。まるで映画女優のようなミカン。贈り物にもらった方も贈った方も特別な思いになるはず」とアピールする。

 出荷は2月中旬までで、4キロ入りで3100円(税込み)。JA湘南大型農産物直売場「あさつゆ広場」(平塚市寺田縄)や通販サイト「JAタウン」で購入できる。

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