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漁師のおかみさんレシピ伝承、息子夫婦が料理教室

話題 | 神奈川新聞 | 2019年11月10日(日) 12:00

福本育代さんのレシピを伝授する息子夫婦(右側)=横浜市中央卸売市場本場
福本育代さんのレシピを伝授する息子夫婦(右側)=横浜市中央卸売市場本場

 アイデア料理を伝えていた横須賀市佐島の魚行商で、昨年2月に74歳で急逝した福本育代さんのレシピを楽しむ料理教室が9日、横浜市神奈川区の市中央卸売市場本場で開かれた。福本さんの息子夫婦が講師を務め、26人が3種類の料理にチャレンジ。受講者からは「楽しく簡単で、おいしい」といった声が上がった。

 福本さんは自身が考案した料理やノウハウを長年顧客に伝授し、2014年から本紙でレシピの連載を開始した。連載をまとめた書籍「横須賀佐島 魚行商のおかみさんレシピ」を17年春に出版。料理教室や取材の依頼も続々と舞い込んだ。

 同市場本場も福本さんが料理教室を行った会場の一つ。来場者から福本さんの死を惜しむ声が寄せられ、「レシピを埋もれさせてはもったいない」と今回の企画が持ち上がった。

 講師は、福本さんの息子の真昭さんと妻の妙子さん夫妻。福本さんが、魚が苦手な人らにも食べてもらえるようにと工夫した「アジのハンバーグ」「アジのワンタン皮包み揚げ」「タコのサラダ」を調理した。


試食をする参加者=横浜市中央卸売市場本場
試食をする参加者=横浜市中央卸売市場本場

試食をする参加者=横浜市中央卸売市場本場
試食をする参加者=横浜市中央卸売市場本場

 横浜市在住の菅野修自さんは「楽しかった。魚をさばいたのは初めてで、本や(動画共有サイト)『ユーチューブ』を見るよりも分かりやすかった。子どもと一緒に料理できたので良かった」。調理の仕事をしているが魚をさばけなかったという田村五月さんは「妹が授乳中で、自分で魚をさばいて作るレパートリーがほしくて参加した。とても丁寧に教えて頂き、分かりやすかった。機会があればまた参加したい」と話していた。

 主催は同市場魚食普及推進協議会で神奈川新聞社の共催。

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