
あやせ文化芸術祭の陶芸展が30日まで、綾瀬市役所(同市早川)の7階市民展示ホールで開かれている。市の主催で、ことしで21回目。入場無料。
会場には、市内の幼稚園児から中高年の愛好者までの119人が出品した164点が展示されている。皿やつぼ、花瓶、置物など、さまざまな技法を生かした自信作が並んでいる。
子どもたちの展示コーナーには、園児が自分の顔を題材にした作品や、中学生の「理想のお弁当」など発想豊かなものもあり、来場者の興味を誘っていた。
会場の一角では七宝展も同時開催。色鮮やかな額絵やアクセサリーなど、市民ら12人の28作品が展示されている。