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「分断」テーマに問題提起 オピニオン誌「arc」新刊

話題 | 神奈川新聞 | 2019年10月1日(火) 11:22

最新号を手にする「arc」編集長の東郷禮子さん=川崎市役所
最新号を手にする「arc」編集長の東郷禮子さん=川崎市役所

 川崎市高津区の出版社「レイライン」(東郷禮子編集長)は10月3日、オピニオン誌「arc(アーク)」の第23号を発行する。「分断される国と歴史の形」をテーマに据え、菅義偉官房長官に対する鋭い質問や「新聞記者」などの著作で知られる東京新聞の望月衣塑子さんへのインタビューをはじめ、鳩山由紀夫さんとの対談などを収めた。

 このほか、同志社大大学院教授の浜矩子さん、名古屋大学名誉教授の池内了さん、ルポライターの鎌田慧さんがエッセーを寄せている。前号で対談したジャーナリストの金平茂紀さんの新連載コラムも登場した。

 また、東郷編集長が今年6月に訪問取材した韓国・ソウルのルポも掲載。東郷さんは「最近の『嫌韓』の風潮はひどい。不要な対立をあおる言説は見逃すことができない。かつての大日本帝国と日本の混同を一般の人に印象付けようとする一群の人々には私はくみしない」と話す。

 テーマを「分断される国と歴史の形」にしたのは、国外では韓国、国内では沖縄との分断が顕著だからだ。東郷さんは「どんどんと日本の政治は悪くなっている。だが、変わる時は変わる」と強調した。

 「arc」は年に1度発行。23号は3日から大型書店などで販売する。1320円。問い合わせは、レイライン電話044(788)6814。

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