
神奈川のほか、全国各地の豊かな食が一堂に集うイベント「横浜港大さん橋マルシェ」が28日、横浜港大さん橋国際客船ターミナル(横浜市中区)の山下公園側の岸壁で始まった。29日まで。
13回目を数える今回のテーマは「我が家の食卓」。計35ブース、11台のキッチンカーが出店し、家族の団らんが進む食材や名産品を中心に取りそろえた。来場客は会場を巡り、新鮮な秋の味覚を買い求めた。
このうち、栃木名産のイチゴ「とちおとめ」の生産農家が直営するキッチンカー「ベリーズベリー」は、イチゴをふんだんに使ったスムージーなどを販売。女性らが列を成した。
午前10時半~午後4時で入場無料。みなとみらい線日本大通り駅徒歩7分。市庁舎横から無料シャトルバスを随時運行する。天候などによる開催可否の案内はテレドーム電話(0180)991979=当日のみ。