「大山火祭(ひまつり)薪能(たきぎのう)」が3日、伊勢原市大山の大山阿夫利(あふり)神社で始まった。
約千人の観衆が集まった境内にはかがり火がたかれ、幽玄の世界を演出した。源頼朝に追われる源義経と静御前、弁慶を描いた能「船弁慶」が演じられた。狂言「地蔵舞」では、酒を巡る出家と宿の主人のユーモラスなやりとりに観衆から笑い声も起こった。
最終日の4日は午後4時から。当日券は4千円。問い合わせは、同神社電話0463(95)2006。
他にはない神奈川のニュースを!神奈川新聞 カナロコ
「大山火祭(ひまつり)薪能(たきぎのう)」が3日、伊勢原市大山の大山阿夫利(あふり)神社で始まった。
約千人の観衆が集まった境内にはかがり火がたかれ、幽玄の世界を演出した。源頼朝に追われる源義経と静御前、弁慶を描いた能「船弁慶」が演じられた。狂言「地蔵舞」では、酒を巡る出家と宿の主人のユーモラスなやりとりに観衆から笑い声も起こった。
最終日の4日は午後4時から。当日券は4千円。問い合わせは、同神社電話0463(95)2006。