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伊勢参り、480キロの旅 創建150年へ伊勢山皇大神宮

話題 | 神奈川新聞 | 2019年9月23日(月) 05:00

そろいの法被に身を包んで「伊勢参り」に出発した氏子や神職ら =横浜市西区の伊勢山皇大神宮
そろいの法被に身を包んで「伊勢参り」に出発した氏子や神職ら =横浜市西区の伊勢山皇大神宮

 伊勢山皇大神宮(横浜市西区宮崎町)が神奈川の総氏神として創建されて来年150年を迎えるのを記念し、三重県伊勢市の伊勢神宮まで歩いて詣でる「伊勢参り」の出発式が21日、同皇大神宮で開かれ、往時をしのびながら旅の安全を誓った。

 神職や氏子らの一行は、伊勢までの約480キロを20日間かけて歩き、10月11日の到着を目指す。参加者はリレー方式で交代し、延べ数百人になるという。

 出発式で、阿久津裕司宮司代務者は「150年の報告とともに、伊勢の神宮の旧社殿を賜り昨年完成した新社殿のお礼、横浜市370万人の繁栄の祈願をしてきてください」とあいさつ。桜の花をデザインしたそろいの法被に身を包んだ堀尾伸一・同皇大神宮奉賛会会長ら約50人が旧戸塚宿(戸塚区)に向かって出発した。

 
 

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