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優先席の起源知って 「日本初」の大雄山線にステッカー

話題 | 神奈川新聞 | 2019年9月10日(火) 13:13

大雄山線車内などに張られるステッカー
大雄山線車内などに張られるステッカー

 16日の敬老の日に向けて伊豆箱根鉄道は10日から、小田原と南足柄両市を結ぶ大雄山線の車内に優先席を啓発するステッカーを張り出す。

 同社によると、1973年9月15日の敬老の日に、同線と駿豆線、旧国鉄の中央線快速電車が日本で初めてシルバーシートを導入した。シルバーシートは各鉄道会社に普及し、現在は優先席と呼ばれている。

 ステッカーは縦110ミリ、横410ミリで、「ゆずりあいを大切に」といったメッセージも記載。同線の6編成のうち、優先席がある車両の窓に貼付する。駿豆線の車内にも張り出す。

 表示は17日まで。同社は「(優先席は)今は当たり前になっているが、地元の鉄道が初めて導入したことを知ってほしい」としている。

 
 

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