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北海道地震1年
応援の輪 音楽で広げ 札幌出身歌手ら横浜で慈善公演

話題 | 神奈川新聞 | 2019年9月5日(木) 21:21

チャリティーコンサートへの思いを語るジルキャットさん(左)と原さん
チャリティーコンサートへの思いを語るジルキャットさん(左)と原さん

 関連死を含めて44人が犠牲となった昨年9月の北海道胆振(いぶり)東部地震の発生から1年になるのに合わせ、地元出身のアーティストらによるグループが9月22日、横浜市中区の関内ホールで復興を支援するチャリティーコンサートを開く。今年3月に道内で催されたのに続く第2弾で、グループのメンバーは「音楽を通じ、被災地応援の輪をさらに広げたい」と話している。

 出演するのは、札幌生まれの歌手JilLCat(ジルキャット)さんらでつくる「The Music Circle of Japan」のメンバーのうち11人と、横浜のアーティスト。昨年9月6日の地震発生当時、東京を拠点に活動していたジルキャットさんは、離れた故郷の力になろうとの思いでアーティスト仲間とともに支援活動をスタートした。

 チャリティーソングを制作したり、被災地でコンサートを開いたり…。取り組みを通じて、大規模な土砂崩れが起き、36人が亡くなるなど最も被害の大きかった厚真町に収益金を寄付するなどしている。

 ジルキャットさんは、チャリティーソングの録音からビデオの制作、会場の手配まで、支援活動の全てを自らの手で担っている。ただ、慣れない仕事に苦労の連続。そこで大きな助けになったのが、横浜市中区のライブハウス「ハート&ソウル」代表の原正行さんだったという。

 横浜市内で東日本大震災復興支援コンサートを開催した経験もある原さん。ジルキャットさんは、同ライブハウスで活動している道内出身の歌手沢井利江さんらから紹介を受け、原さんにさまざまなアドバイスをもらって、これまでの取り組みに生かしてきた。

 札幌で3月に初開催したチャリティーコンサートでも同ライブハウスの仲間がサポートに駆け付けたこともあり、こうした縁から横浜での開催が実現した。

 ジルキャットさんは「横浜の人たちは旧友みたいに親身になってくれた」と意気込み、原さんも「熱いハートを、北海道で頑張っている人たちに届けたい。チャリティーソングも若いアーティストが作った。地域や世代をこえて、聴いてほしい」と話している。

 午後6時開演。前売り4千円、当日4500円。小中学生は1500円。収益の一部を義援金として厚真町に届ける。

 チケット購入・問い合わせはメール(the.music.circle.of.japan@gmail.com)で。

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