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【バスストップ】神奈中・津03系統(12)青葉台駅 地域と歩む「本の家」

話題 | 神奈川新聞 | 2019年8月15日(木) 12:45

2万8千冊の蔵書が並ぶ青葉台コミュニティハウス「本の家」 =横浜市青葉区
2万8千冊の蔵書が並ぶ青葉台コミュニティハウス「本の家」 =横浜市青葉区

 青葉台コミュニティハウス「本の家」(横浜市青葉区)は、今年で開館20周年。前身は区青少年図書館で「本の家」と呼び親しまれたことから、新施設(しせつ)にも愛称(あいしょう)を残したという。

 他の施設と同様に貸室や自主企画(きかく)の催(もよお)しを行っているが、特徴(とくちょう)は何といっても2万8千冊の蔵書。市内各所の地区センターと比べても、倍以上の多さだ。近所の母(35)は、小学2年と幼稚園(ようちえん)年中の男児2人を連れ来館。「6年前に転入してから利用しています」と語り、児童書を借りていった。幅(はば)広い世代が利用し、仕事帰りに本を借りる働き盛りの男性も多い。


表紙の裏に貼られた広告帯
表紙の裏に貼られた広告帯

 ここでは独自の工夫として、一般(いっぱん)書の表紙の裏側に、普通なら取り外す広告の帯を切り貼(ば)りしている。岡崎(おかざき)紀子館長は「帯を見れば内容が大体分かり、利用者から『本を選ぶ際の参考になる』と好評です」。新作や話題作にもアンテナを張る。

 今は夏休み中の学生が、学校のように机と椅子(いす)が並ぶ学習室で黙々(もくもく)と自習する姿も。「『国家公務員1種試験に合格』『正看護師になれた』などと利用者が知らせてくれて、地域施設ならではの触(ふ)れ合いがあります」

 3世代で利用する家族がいる一方、「転入したばかりで館を知らない人もおり、存在をPRすることが課題」と岡崎館長。地元の小学校のPTA広報紙で紹介(しょうかい)してもらったり、中学生の職業体験学習に協力したりと、さらなる認知度アップに力を注いでいる。

(小学校高学年向けに、難しい漢字にふりがなを振りました)
【2019年8月15日掲載】

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