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夏の全国舞台成果残す、伊勢原 高校生が抱負

話題 | 神奈川新聞 | 2019年8月11日(日) 12:26

宍戸副市長(左から3人目)らに戦いぶりや抱負を語った伊勢原高校の生徒 =伊勢原市役所
宍戸副市長(左から3人目)らに戦いぶりや抱負を語った伊勢原高校の生徒 =伊勢原市役所

 今夏の全国大会に出場した、また出場を予定している県立伊勢原高校(伊勢原市田中)の運動部に所属する生徒が7日、市役所を訪れ、宍戸晴一副市長に大会での戦いぶりや意気込みについて語った。

 この日訪れたのは、7月29日に広島県で開かれたエアライフルの全国大会団体戦で、8位入賞を果たしたライフル射撃部の生徒3人のほか、今月に小田原市と東京都でそれぞれ開催される全国大会にエントリーしているバドミントン部と陸上競技部の生徒2人。

 ライフル射撃部の元部長で3年の荒木基励君は「いい射撃で団体戦に貢献できた」と振り返り「また国体に向けて頑張りたい」と抱負を語った。

 定時制3年でバドミントン部の神林志穂さんは、今月15日からの全国大会に挑む。3年連続で団体戦の舞台を踏むが「悔いの残らない試合をしたい。チームのキャプテンとして、みんなをまとめられるようにしていきたい」と決意した。

 同じく定時制3年で陸上競技部の岩渕充貴君は、9日からの全国大会で800メートルと1500メートルを走る。昨年の全国大会は800メートルを制したが、1500メートルは4位に終わっただけに「今年こそ2種目で優勝できるよう、練習の結果が出せるよう頑張りたい。800メートルの大会新記録を狙いたい」と気合を入れた。

 宍戸副市長は「持っている力を発揮してほしい」と激励。「全国レベルの経験は先に生きてくる」と将来の活躍にも期待を寄せた。

 
 

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