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仏像の裏側のぞいて 鎌倉国宝館で特別展、9月1日まで

話題 | 神奈川新聞 | 2019年7月28日(日) 19:11

平安~江戸時代に造られた仏像や資料約40点が並ぶ特別展=鎌倉国宝館
平安~江戸時代に造られた仏像や資料約40点が並ぶ特別展=鎌倉国宝館

 鎌倉市内などに所蔵されている仏像や資料を多様な角度から見つめ、魅力を探る特別展「仏像入門~のぞいてみよう!ウラとワザ~」が、鎌倉国宝館(同市雪ノ下2丁目)で開かれている。仏像だけでなく、造立過程を伝える展示や像内部から見つかった文書など約40点から、その奥深さを堪能できる。9月1日まで。

 会場では仏像の基礎知識として、修行を経て悟りを開いた釈迦(しゃか)がモデルの如来や、修行中の若い釈迦の姿を模した菩薩など、大別される4種類を所蔵品とともに紹介。さらに、さまざまな角度から仏像を知ってもらおうと、水晶をはめ込んで目を作る際に用いられた木型など、造立過程を伝える貴重な展示を用意している。江戸時代の阿弥陀如来坐像は内部をのぞくことができ、木材を組み合わせた造立手法が見てとれる。

 また、造立年や携わった人などを記録し、像内部から発見された文書なども併せて展示。寿福寺(同市扇ガ谷)開山・明庵栄西(みんなんようさい)を模し鎌倉時代に造られた坐像の内部から見つかった、鎌倉の仏師・快円が1599年、弟子と像を修理したと書かれた文書などが並ぶ。

 同館担当者は「仏像を内側や裏側から間近に見られる機会。子ども用の解説もあるので、幅広い世代に楽しんでほしい」と来場を呼び掛ける。

 午前9時~午後4時半。月曜休館(8月12日は開館)。一般400円、小中学生200円。問い合わせは、同館電話0467(22)0753。

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