
9月に開幕するラグビーワールドカップ(W杯)で、小田原市内で事前キャンプを張るオーストラリア代表チーム「ワラビーズ」を応援しようと、小田原駅西口の北条早雲像が「代表ジャージー」をまとっている。
騎馬に乗って指揮を執る小田原北条氏の初代・早雲に縦約150センチ、横約200センチの特大レプリカジャージーを着せた。同市ラグビー・オリパラ活性化委員会が作ったもので、背番号はことしの早雲没後500年に合わせて「500」となっている。
同委員会の担当者は「西口は新幹線に乗る外国人観光客が多く滞在する。ぜひ見てほしい」と期待している。W杯が終了する11月上旬まで設置される予定。