高齢ドライバーによる重大事故が全国各地で相次ぐ中、大和市が実施している高齢者を対象とした安全運転診断への申し込みが増えている。2017年度から年間5回、参加者を募集しているが、19年度の初回分は定員15人に対して約2倍の申し込みがあり、過去最多となった。市道路安全対策課は「免許返納を促すのが目的ではない。事故防止に向けて自身の運転を見直すきっかけに活用してほしい」と呼び掛けている。
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高齢ドライバーによる重大事故が全国各地で相次ぐ中、大和市が実施している高齢者を対象とした安全運転診断への申し込みが増えている。2017年度から年間5回、参加者を募集しているが、19年度の初回分は定員15人に対して約2倍の申し込みがあり、過去最多となった。市道路安全対策課は「免許返納を促すのが目的ではない。事故防止に向けて自身の運転を見直すきっかけに活用してほしい」と呼び掛けている。