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海辺のロマン探し続け20年 ビーチコーミング団体、横須賀で作品展

話題 | 神奈川新聞 | 2017年8月27日(日) 11:57

海岸で拾った漂着物を使った作品展=横須賀市立市民活動サポートセンター
海岸で拾った漂着物を使った作品展=横須賀市立市民活動サポートセンター

 海岸を散策して、漂着物の収集や観察を楽しむビーチコーミングを三浦半島を中心に行っている市民グループ「よこばい歩きの会」が発足20年を迎えた。流れ着いた貝殻や瓶に思いをはせ、「どこから来たのか、誰が使っていたのか、いろいろなことを想像してロマンを感じる」と海の向こうへの好奇心は尽きない。

 同グループは、1997年に発足。メンバーは約40人で、2カ月に1~2回海岸に出掛けて、ビニール袋片手に活動を続けている。

 共同代表の京馬伸子さん(62)と佐藤照美さん(57)は「ビニールばかり集める人もいれば、鉄ばかり集める人もいる。一人一人の興味の対象が違っていて、後でみんなで見せ合うのが面白い」と魅力を語る。

 横須賀市立市民活動サポートセンター(同市本町)では27日まで、ビーチコーミングの作品展を開催。海藻を乾燥させた「海藻押し葉」や、流木で作ったオブジェ、ブラックライトを当てると光る「ウランガラス」など約70点が並ぶ。

 京馬さんの収集のお気に入りは、歯ブラシや釣り具など文字が書かれた漂着物。ハングルや中国語が書かれた浮きを使った飾りを作り、「日本は他の国とつながっていると感じるでしょ」と笑顔を見せる。

 これまでの活動を振り返り、「20年前は普通に拾えた貝殻を見ることができなくなったり、落ちているペットボトルが増えたり、自然環境が変わっているのを感じる」と佐藤さん。「横須賀は海が身近にあっても行かない人が多いけれど、海を散歩するといろいろ見えてくる」と話している。

 入場無料。問い合わせは、市民活動サポートセンター電話046(828)3130。

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