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「積小為大」先人に学ぶ 報徳小、尊徳ゆかりの地で田植え

話題 | 神奈川新聞 | 2019年7月4日(木) 11:42

苗を植えていく児童 =捨苗栽培地跡(尊徳記念館提供)
苗を植えていく児童 =捨苗栽培地跡(尊徳記念館提供)

 小田原出身で江戸後期の農政家・二宮尊徳ゆかりの「捨苗栽培地跡」(小田原市栢山)で、児童による田植えが行われた。児童らは米の大切さや稲作への理解を深めるとともに、郷土の偉人に思いをはせた。

 田植えは同市立報徳小で30年以上にわたって行われている恒例行事で、今年は11日に4、5年生約90人が挑戦した。桜井稲作組合のメンバーの指導を受けた児童らは約350平方メートルの水田に入り、手作業で苗を植えた。今後は10月に稲刈り、12月に餅つきを行う予定。

 捨苗栽培地跡は、少年時代の尊徳が捨てられていた苗を拾い集めて栽培した場所で、秋に1俵もの米を収穫できたことから「積小為大」(小さな努力の積み重ねが大きな収穫や発展に結びつく)を学んだとされる。

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