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視覚通して古典に理解を 日本画でみる万葉集、29日まで

話題 | 神奈川新聞 | 2019年6月9日(日) 11:42

万葉集に思いを寄せた名品が並ぶ=桐蔭学園アカデミウム
万葉集に思いを寄せた名品が並ぶ=桐蔭学園アカデミウム

 新元号「令和」の出典となった万葉集をモチーフにした日本画30点を紹介する展覧会「日本画でみる万葉集」が、桐蔭学園アカデミウム(横浜市青葉区)で開かれている。29日まで。入場無料。

 奈良県立万葉文化館の所蔵品で、現代日本画を代表する画家たちが、万葉集の和歌にインスピレーションを受けて多彩な情景や人々の心情を表現。故人となった平山郁夫さんや松尾敏男さんをはじめ、そうそうたる顔ぶれの名品が並ぶ。元になった歌と解釈、画家の言葉も掲示している。

 日本美術院の代表理事を務める那波多目(なばため)功一さんの「訪春」は、梅花のうたげで詠まれた歌にちなむ。枝を広げて咲き誇る白梅を金びょうぶに描き、春の到来を喜ぶ詠み人の思いを込めた。

 同アカデミウムの大矢夏目学芸員は「古典文学は分からないと苦手意識を持つ子どもたちもいるが、視覚を通して接することで、活字より理解しやすいのではないか」と話す。同学園の児童や生徒たちは、授業の一環として鑑賞しており、日本画を間近に見る機会にもなっているという。

 午前10時半から午後5時半。日曜休館。問い合わせは、同学園アカデミウム電話045(975)2100。

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