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作用し合う、現代アート 作家5人が三崎で企画展

話題 | 神奈川新聞 | 2019年6月8日(土) 12:50

企画展で展示される、木原さんの作品
企画展で展示される、木原さんの作品

 現代アート作家5人による企画展「FAR WAY3 遠くへ」が8日から、「スタジオK」(三浦市三崎町小網代)で開かれる。

 企画展を催すのは、同市三崎町諸磯在住の勝又豊子さんと倉重光則さん、神田毎実さん=名古屋市、木原真男さん=神戸市、ウテ・ザイフェルトさん=ドイツ・ブレーメン。


企画展で鑑賞できる、倉重さんと神田さんの作品が融合した空間=三浦市三崎町小網代
企画展で鑑賞できる、倉重さんと神田さんの作品が融合した空間=三浦市三崎町小網代

 勝又さんは「皮膚」、木原さんは「声」、ザイフェルトさんは「水」をそれぞれテーマに出展。倉重さんは全長約7メートルのネオンを使い、神田さんはスタジオを魚眼レンズで数十時間撮影し、映像化した。出展者の一人、倉重さんは「一つの空間の中で交差し、作用し合う作品を見てもらえたら」と話している。

 企画展は、23日までの土日の午後1時から7時まで。入場無料。初日の午後5時から音楽家・水野俊介さんがコントラバスを演奏する。問い合わせは、勝又さん電話090(4670)1194。

 
 

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