
全国や神奈川の豊かな食が一堂に集うイベント「横浜港大さん橋マルシェ」が6月8、9の両日、横浜市中区の横浜港大さん橋国際客船ターミナルの山下公園側の岸壁で開かれる。
普段は豪華客船が着岸する「エプロン」と呼ばれる広大な岸壁を特別に一般開放。12回目となる今回は、道の駅の設置市町村などでつくる「全国道の駅連絡会」が参加し、北海道から九州まで21カ所の道の駅が自慢の地場産品を販売する。他にも「フルーツ大集合!」をテーマに、各店がゼリーやジャム、ワイン、ドライフルーツなど、さまざまなフルーツの加工品を用意するほか、会員制交流サイト(SNS)で話題を集めている、走るクラフトビアバー「エル・カミオン」が横浜に初出店。ブルワリー直送のビールを横浜港を望みながら堪能できる。

各日午前10時半~午後4時半。入場無料。みなとみらい線日本大通り駅徒歩7分。問い合わせは、実行委員会事務局(神奈川新聞社クロスメディア営業局内)電話045(227)0820=平日午前10時~午後6時。開催可否については電話(0180)991979=当日のみ。