川崎駅西口のショッピングセンター「ラゾーナ川崎プラザ」(川崎市幸区)は11~13日、JR川崎駅直結のルーファ広場に初めてやぐらを建てて盆踊り大会を開く。地元の南河原町内会連合会も模擬店を出店するなど、オープン10周年が過ぎ、地域との連携を強化している。
「夏祭り」として各日午後1~8時、同広場にヨーヨー釣りや輪投げ、綿あめなどの模擬店10店が出店し「縁日」を展開。盆踊りは午後6時から。ステージでは午後1~6時、川崎純情小町や東池袋52、武蔵野太鼓保存会、和太鼓大元組といったグループなどが歌や演奏を披露する。
同プラザは、約330店(店舗面積7万9千平方メートル)のショッピングセンターで国内有数の売り上げを誇り、オープン後、川崎駅周辺の人の流れを一変させた。同プラザの担当者は「地域の皆さまにより親しんでいただこうと初めて町内会とも連携し企画した。多くの人にご来場いただきたい」と呼び掛けている。問い合わせは、同プラザ電話044(874)8000。