日本新聞博物館と有隣堂とがコラボして、お薦めの本を発表者が紹介する「ビブリオバトル」を8日、同館2階イベントルーム(横浜市中区)で初めて開催する。観覧者を募集している。
同館の新展示室オープンを記念したイベント。ビブリオバトルは、バトラーと呼ばれる複数の発表者が、それぞれのお薦めの本の魅力を紹介する。それを聞いた観覧者が、読みたい本に投票して優劣を決める知的書評ゲーム。
本のテーマは「メディア」。さまざまな切り口からメディアについて書かれた本を、有隣堂が事前公募で選んだバトラー6人が紹介する。
後半には、元毎日新聞記者で同館新聞製作マネジャーの河出卓郎さんが、令和改元報道の解説などを話す。
参加無料だが入館料(一般300円、大学生200円、高校生100円)が必要。定員40人。メールで事前予約する。タイトルに「6/8日本新聞博物館イベント申し込み」、本文に氏名、人数、連絡先を明記し、有隣堂(yurinbiblio@yurindo.co.jp)宛てに送る。