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温泉テーマに22の力作 藤沢拠点の2人組美術ユニット

話題 | 神奈川新聞 | 2019年5月30日(木) 05:00

(手前左から)ワタリドリ計画の麻生知子さんと武内明子さん =県民ホールギャラリー
(手前左から)ワタリドリ計画の麻生知子さんと武内明子さん =県民ホールギャラリー

 藤沢市に拠点を置き、日本各地を訪れてその地に関連する美術作品を制作、展示している2人組美術ユニット「ワタリドリ計画」を紹介する個展「ワタリドリの湖(ゆ)」が29日、県民ホールギャラリー(横浜市中区)で始まった。6月2日まで。入場無料。

 同ユニットは麻生知子さん(36)と武内明子さん(35)が、2008年に結成。この10年余りの間に訪れた各地の温泉をテーマにした油彩画や陶器、映像など22件が並ぶ。特に目を引くのが、約180枚に及ぶ絵はがきで、二人が映り込んだ温泉地の写真を白黒で印刷し、油絵の具で彩色したもの。大きめに印刷して仕上げたものにコメントを付け、ベスト20を発表した一角もある。

 明治から大正期に、写真を1枚ずつ着色して作られた横浜絵はがきを参考にしたという。二人は「手で塗ることで旅の感動が鮮やかによみがえるし、絵としても強弱などの変化が付けられて面白い。絵はがきの中の二人が年を取っても、ライフワークとして続けていきたい」と話した。

 2日に同ホールで行われるバレエ公演「はじめての『白鳥の湖』」にちなみ、白鳥が温泉に入るため人間になるというユニークな映像作品なども展示。「温泉に漬かっているような気分で楽しんでほしい」と来場を呼び掛けた。

 問い合わせは同ホール電話045(662)5901。

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