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水上バイクに安全運転呼び掛け 相模川河口でパトロール

話題 | 神奈川新聞 | 2019年5月13日(月) 05:00

水上バイクのレジャー客にマナー徹底を呼び掛ける関係者 =相模川河口
水上バイクのレジャー客にマナー徹底を呼び掛ける関係者 =相模川河口

 夏のレジャーシーズン到来を前に、水上バイクを楽しむ人たちに安全運転を呼び掛ける水上パトロールが12日、平塚、茅ケ崎両市の相模川河口付近であった。漁業関係者やレジャー団体関係者らがボートに乗り、レジャー客に地元独自の自主ルールの順守を訴えた。

 漁業と水上レジャーの共存を図るため、平塚市漁業協同組合や地元の民間マリーナ会社などが中心になって2001年、「平塚・海・川・浜のルールブック」を制定している。

 多くの港で出入りは「出港する船が優先」だが、平塚沖の海上は高波が立ちやすいため「入港する船が優先」など独自のルールを設けているのが特徴だ。水上パトロールはこうしたルールの周知を狙い、年1回行っている。

 この日は市漁協のほか、湘南海上保安署やレジャー団体など計20団体から40人が参加。民間マリーナを巡回したり、水上バイクを楽しむレジャー客にチラシを配ったりして「安全運転を心掛けて」と呼び掛けた。

 水難救助の民間ボランティアでつくる県水難救済会平塚救難所によると、昨年の相模川河口で船舶による事故はゼロ。市漁協担当者は「声掛けの成果だが、事故はいつ起きるか分からない。今後も啓発を続けたい」と話した。

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