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長~く続ける地域交流 川崎で80メートルそうめん流し

話題 | 神奈川新聞 | 2017年7月31日(月) 02:00

商店街でそうめん流しを楽しむ参加者ら=川崎市中原区
商店街でそうめん流しを楽しむ参加者ら=川崎市中原区

 川崎市中原区の武蔵小杉駅近くにある「法政通り商店街」で30日、毎年恒例の「大そうめん流し」が行われた。全長約80メートルのそうめん台の前に地元の家族連れがずらりと並び、夏の風物詩を堪能。都市部では珍しい光景に、買い物客らも足を止めて眺めていた。

 25年前の開始当初は約12メートルだったが、年々長さを延長。2004年に川崎市制80周年を迎えたのに合わせ、80メートルまで長くなった。同商店街副理事長の川島邦博さん(67)は「例年700~800人集まる人気行事で、一度来ると何度も来てくれる。地域の交流の場でもあり、今後も続けていきたい」と話す。

 参加者は麺つゆとそうめんすくいを手に持ち、流れてくるそうめんを待ち構えた。うまくすくえた子どもたちは喜びの声を上げ、大人の世代は懐かしい風景を熱心に写真に収めていた。地元の中高生らもボランティアとして協力し、次々とそうめんを流していった。

 近くに住む会社員の村上浩規さん(40)は「田舎でやったことがあるがこんな都会では初めて」と笑顔を見せ、長女で小学3年生の綾菜さん(8)も「去年はすくうのが難しかったけど、2回目の今年はたくさんすくえた」とうれしそうにほお張っていた。

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