県内の川や湖の漁協でつくる県内水面漁業協同組合連合会は4月、厚木市内で運用しているアユの中間育成施設「厚木あゆ種苗センター」(同市三田)の再整備に乗り出した。
アユを育成する水槽6基の新設などに取り組み、12月ごろの本格稼働後は放流用アユの生産量が現在の倍以上の約8トンまで拡大できるようになる。漁獲量の増大を見込み、ブランド化のさらなる振興などにつなげたい考え。
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県内の川や湖の漁協でつくる県内水面漁業協同組合連合会は4月、厚木市内で運用しているアユの中間育成施設「厚木あゆ種苗センター」(同市三田)の再整備に乗り出した。
アユを育成する水槽6基の新設などに取り組み、12月ごろの本格稼働後は放流用アユの生産量が現在の倍以上の約8トンまで拡大できるようになる。漁獲量の増大を見込み、ブランド化のさらなる振興などにつなげたい考え。