1. ホーム
  2. ニュース
  3. 話題
  4. はやぶさ2快挙、宇宙科学講演に1000人 相模原

はやぶさ2快挙、宇宙科学講演に1000人 相模原

話題 | 神奈川新聞 | 2019年4月28日(日) 05:00

探査機はやぶさ2が2月、小惑星りゅうぐうに着陸した際の動画を紹介するJAXAの津田雄一さん=相模原市南区相模大野の相模女子大学グリーンホール
探査機はやぶさ2が2月、小惑星りゅうぐうに着陸した際の動画を紹介するJAXAの津田雄一さん=相模原市南区相模大野の相模女子大学グリーンホール

 地球と約3億キロ離れた小惑星りゅうぐうから岩石試料を地球に持ち帰る「はやぶさ2」の取り組みなどを解説する宇宙科学講演が27日、相模女子大学グリーンホール(相模原市南区相模大野)で開かれた。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の津田雄一プロジェクトマネジャーがりゅうぐうへの着陸や人工クレーター形成など最新の様子を報告。進行中のプロジェクトだけに人気が高く、市内外の約千人が詰め掛けた。JAXAと同市などの共催。

 津田さんは「炭素と水の成分がある小惑星を調べることで、地球でどのように生命が誕生したのかを知ることに役立つ」とプロジェクトの意義を説明。

 さまざまな困難を乗り越えて2月22日、はやぶさ2がりゅうぐうに着陸して小さな砂が舞い上がった動画を映しながら「いつ見てもいいですね。(舞い上がった砂が)お祝いの紙吹雪がいっぱい飛んでくるよう」と笑顔で話し、会場も温かな笑い声に包まれた。今月25日に人工クレーターを世界で初めてつくった際の映像も紹介した。

 はやぶさ2は今年11~12月にりゅうぐうを離れ、約1年後に地球に帰還する予定。津田さんは「あと半年くらいしかりゅうぐうに滞在できないのでちょっと寂しいが、引き続き頑張りたい」と結んだ。

 後半では、初代はやぶさのプロジェクトマネジャーを務めた川口淳一郎さんが講演した。

 講演会開会前には整理券待ちの長い列ができる人気ぶり。列に並んでいた南区在住の主婦小林和子さん(68)は、長男の久晃(ひさあき)さん(44)が津田さんと小中学校の同級生。「津田さんはうちにも来たことがあって、優秀な子だった。きょうは息子が来られないから、私が代わりに来た」と笑顔で話しながら開会を待っていた。

はやぶさに関するその他のニュース

話題に関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング