
在日米海軍と海上自衛隊が共同使用する厚木基地(大和、綾瀬市)で27日、恒例の「日米親善春祭り」が開催され、多くの来場者でにぎわった。
広い滑走路には日米の計約15機が展示。約1年前に岩国基地(山口県)に移駐した米軍戦闘攻撃機FA18や、海自の最新哨戒機P1も並び、航空ファンがカメラを向けて盛んにシャッターを切っていた。
米軍のヘリコプターなど一部機体は内部を公開。見学した親子連れらは説明役の隊員と記念写真を撮るなどして交流した。広場ではコンサートも行われ、記念グッズの販売コーナーには長い列ができた。