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伝統の技、棟梁が解説 22日に住吉橋の工事見学会・小田原

話題 | 神奈川新聞 | 2017年7月20日(木) 12:14

小田原市が実施している住吉橋の保存修理工事の様子(同市提供)
小田原市が実施している住吉橋の保存修理工事の様子(同市提供)

 小田原市は22日、架け替え工事をしている小田原城址公園内(同市城内)の木橋「住吉橋」の見学会を開く。工事を手掛ける地元の棟梁(とうりょう)が、橋の構造や解体された木材について解説する。

 住吉橋(長さ8・6メートル、幅3・6メートル)は、アーチ状に反るなど伝統的な木橋の特徴を持つ。江戸時代に存在したとされ、市が市制50周年の記念事業として、発掘調査の結果や絵図などを基に復元。1990年3月に完成した。

 30年近くが経過し、傷みが激しいことから、ことし5月10日から通行止めにし、工事を実施。来年3月の完了を目指し、現在は橋の解体を終え、架け替え用の材料を加工している段階という。

 見学会では、解体の終わった部材を公開。国選定の保存技術「建造物木工」を持つ芹澤毅棟梁が解説する。午前10時と午後1時の2回開催し、各回1時間程度。申し込み不要。問い合わせは、市文化財課電話0465(33)1715。

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