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三浦半島の魅力かるたに 三浦市の姉妹製作

話題 | 神奈川新聞 | 2019年4月3日(水) 15:00

「三浦半島かるた」をPRする小木さん(右)と砂山さん=三浦市内
「三浦半島かるた」をPRする小木さん(右)と砂山さん=三浦市内

 三浦市在住の姉妹でつくる図画工作ユニットが、三浦半島の魅力を伝えるかるたを製作した。海辺でトンビに食事を奪われたり、「春の七草」を詰めるアルバイトをしてみたり…。都内から移住し、市内で暮らす中で起きた小さな驚きや感動を44句にまとめ、愛らしいイラストを添えた絵札とともに紹介している。

 製作したのは、デザイナーの姉・小木久美子さんと、絵本作家の妹・砂山恵美子さんでつくる「QK unit」。

 自然の豊かさにみせられ、市内に引っ越してきたのは8年前。食材や景色、風習など、日常生活で気付いた半島の魅力を形にしようと、仕事の傍ら、7年かけて完成させた。

 肩肘を張らずに楽しんでもらうため、読み札の句の文字数をあえて七五調に統一せず、駄じゃれを交えたものも用意した。

 句は、実体験を基にしたものも多い。「とんびにランチをさらわれる」「七草バイト やる気があるなら よっといで」は、砂山さんが自身の経験から詠んだ。砂山さんは「海辺でトンビにパンを取られるなんて、テレビ番組でしか見たことがなく、七草がどこで作られているか、都会で暮らしている時は知らなかったから、感動した」と笑う。

 デザインにも、デザイナーと絵本作家のこだわりが随所に感じられる。絵札(横4・7センチ、縦6・6センチ)のイラストは、版画風、消しゴムはんこ風、線画の3種類の描き方で優しい雰囲気に仕上げ、外箱も手作りした。2人は「地元の人にはクスッと笑ってもらい、三浦半島にあまりなじみがない人には、いろいろな特産品があることを知ってほしい」と話している。

 「三浦半島かるた」は3千円(税抜き)。絵本専門店「うみべのえほんや ツバメ号」(横須賀市津久井)で販売している。問い合わせは、同店電話046(884)8661。

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