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開成町の子どもたち、大井町で里山民泊体験

話題 | 神奈川新聞 | 2019年4月2日(火) 15:05

修学旅行誘致を目指し、大井町の住民団体が協力


お別れ式の後、ホストファミリーと写真におさまる子どもたち=大井町柳の「四季の里」
お別れ式の後、ホストファミリーと写真におさまる子どもたち=大井町柳の「四季の里」

 開成町で夏休み・春休みなど長期休暇中の子どもたちの居場所づくりをしている団体が3月27、28の両日、大井町相和地区で地元団体の協力を得て民泊体験をした。都市化が進む開成町の子どもたちに自然豊かな近郊の家庭に泊まる体験をさせたい子育て支援団体と、将来の修学旅行の誘致を見据えて運営技術の向上を目指している受け入れ側の思惑が一致した形となった。

 民泊は、開成町で子育て支援活動を行っている「ASOBI隊」(清水友紀代表)と大井町、相和もりあげ協議会(小宮真一郎会長)の合同企画で今回が初めて。同隊から小学生約20人が参加した。

 もともとは、自然体験プログラムなどを用意している同協議会が小田急線開成駅近くのマンション住民からなる「パレットガーデン自治会」(鉾崎崇行会長)にミカンもぎ体験などの“営業”をかけたことがきっかけ。マンションの共有スペースなどで活動している同隊ともつながりができ、宿泊を絡めた体験プログラムを実施することになった。

 
 

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