かながわブランドに登録されている「三浦かぼちゃ」を使ったオリジナルメニューを三浦半島内の飲食店や菓子店で楽しめる「三浦かぼちゃ グルメ&スイーツフェア 2017」が18日から始まる。県とJAグループなどの生産者団体でつくる「かながわブランド振興協議会」の主催。
三浦かぼちゃは、三浦半島の温暖な気候のもとで栽培され、6~8月が最盛期。ホクホクとした食感と甘みが特徴だ。
フェアには三浦半島内の22店舗が参加。ギョーザ、茶わん蒸し、チーズケーキなど、各店が工夫を凝らしたさまざまなメニューが提供される。
フェアは8月18日まで。参加店舗の一覧は、県のホームページや、横須賀、三浦、逗子の各市役所、葉山町役場などで配布予定のパンフレットに掲載される。
県農政課は「いろいろな食べ方の提案があるので、普段から家庭でも味わってもらえれば」と話している。問い合わせは同課電話045(210)4441。