三浦半島を拠点に活動する写真愛好家グループ「かながわ亀楽愛(かめらあい)」の写真展が14日から、横須賀市文化会館市民ギャラリー(同市深田台)で始まった。神奈川新聞社の後援。
会員約30人が約100点を出品。どぶ板通りや砂浜での「大根の天日干し」といった三浦半島の名所や身近な風景を多彩に切り取った。事務局長の西垣憲明さんは「作品を通し、この地域に多くある魅力的な素材を楽しんでほしい」と話している。
グループは、旧神奈川報道写真連盟三浦半島支部を引き継いで3年前に発足し、横須賀や鎌倉市内在住者を軸に活動。本紙横須賀版連載「街角ショット」(毎週火曜)を担当し、デジタルカメラ教室も開いている。
写真展は19日までで、午前10時~午後5時(最終日は同4時まで)。入場無料。問い合わせは石井邦夫会長電話0467(84)7896。