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「野毛ちかみち」に電子看板 地元関係者らが大画面を確認

話題 | 神奈川新聞 | 2019年2月23日(土) 11:19

デジタルサイネージを活用した地域活性化に取り組む野毛地区振興事業協同組合ら関係者=野毛ちかみち
デジタルサイネージを活用した地域活性化に取り組む野毛地区振興事業協同組合ら関係者=野毛ちかみち

 地域のイベントや防災情報を発信するため、JR桜木町駅と野毛地区を結ぶ地下道「野毛ちかみち」(横浜市中区)に1日設置された電子看板「デジタルサイネージ」の視察会が22日、開かれた。地元関係者らが野毛地区のPR映像などの配信を大画面で確認し、実現を喜んだ。

 設置は野毛地区振興事業協同組合らが2015年頃から検討。横浜・みなとみらい21(MM21)地区の再開発や市庁舎移転などを控える中、全国的に公共空間の活用についての議論が広がっており、同地下道についても「地域活性化になれば」と市都心再生課と協議してきた。今後はデジタルサイネージを活用した広告事業も手掛け、地下道の清掃やイベント開催などに充てる予定。

 同協同組合の理事長・平出揚治さん(77)は「毎日3万7千人から4万人が(同地下道を)通り、広告媒体として注目を集めやすい場所」とし、「デジタルサイネージの活用でにぎわいが生まれれば、ワゴン販売やギャラリー開催なども企画したい」と抱負を語った。

 
 

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