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「AI病院」実現、後押し 横須賀共済病院、県内議員注目

話題 | 神奈川新聞 | 2019年3月3日(日) 05:00

写真右から、三浦信祐氏、小泉進次郎氏
写真右から、三浦信祐氏、小泉進次郎氏

 人工知能(AI)を活用して効果的な診療を目指す横須賀共済病院(横須賀市、長堀薫病院長)の取り組みが、県内国会議員の注目を集めている。医療現場でのAIの活用は、医療従事者の業務軽減やサービスの質向上につながるとされ、「AI病院」の実現を後押しする考えだ。

 2月8日に同病院を視察したのは、公明党ICT社会推進本部新産業委員会事務局次長の三浦信祐氏(参院神奈川選挙区)。医師や看護師が患者から聞き取った内容が、耳掛けのインカム(無線機)を通して文章で自動入力される仕組みの説明を受けた。AI技術開発企業「9DW」(東京都港区)の音声認識システムを活用しており、記録業務の省力化に加え、患者とのコミュニケーションの充実が期待できるという。

 取り組みは内閣府の大型研究開発プロジェクト「戦略的イノベーション創造プログラム」に採択され、2019年度末までに実用化に近い形まで精度の向上を目指す。三浦氏は「日本語の複雑な音声入力に対応できれば、世界に通用する技術になる。ぜひ成功させてほしい」とエールを送る。

 同月25日に視察した自民党厚生労働部会長の小泉進次郎氏(衆院11区)も「人とAIの役割分担を進め、人間にしかできない業務に集中できるようになれば、患者にとってもプラスになる」と期待。「身近な病院が大きなプロジェクトに参加することで、地域の皆さんにも何が社会の課題なのかを感じてもらえる。横須賀から日本の成功例の先駆けになってほしい」と語った。

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