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道志川の清流守ろう 相模原で「あゆまつり」

話題 | 神奈川新聞 | 2017年7月3日(月) 02:00

道志川にアユの稚魚を放流する児童や来賓の出席者たち=相模原市緑区の青野原オートキャンプ場前
道志川にアユの稚魚を放流する児童や来賓の出席者たち=相模原市緑区の青野原オートキャンプ場前

 道志川の清流を守ろうと、相模原市緑区青野原の道志川で2日、「第22回中道志川あゆまつり」が開かれた。同まつり実行委員会の主催。

 キャンプ場内の河原で開会式が行われ、市立青野原小学校の児童2人が「地域の人たちと協力し道志川を清流としてよみがえらせることを誓います」などと宣言した。同小児童や青野原中生徒、キャンプ客ら計約150人が、小さなバケツに小分けされたアユの稚魚計約500匹を川に放流した。

 道志川のアユは江戸時代、将軍に献上され「御用鮎(あゆ)」と呼ばれたことで知られる。最近ではダムの影響で水量が減少し、自然遡上(そじょう)ができなくなったため、環境保全活動に取り組む中道志川トラスト協会が中心となって毎年、放流を続けている。

 委員長(60)は「自然豊かな環境を次世代に残していきたい。川の生き物を観察して川を汚さない意識を育んでもらいたい」と期待した。

 会場では地元自治会が模擬店でアユの塩焼きなどを販売したほか、アユ釣り大会や川の生き物観察会などが開かれ、夏本番を前ににぎわった。

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