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バナナで台湾身近に 台湾の会社社長、小学校にバナナ贈る

話題 | 神奈川新聞 | 2019年1月24日(木) 17:00

児童に台湾バナナをプレゼントする林志鴻さん(左から2番目)ら=海老名市立大谷小学校
児童に台湾バナナをプレゼントする林志鴻さん(左から2番目)ら=海老名市立大谷小学校

 台湾で日系企業の現地進出を支援する会社を営む林志鴻(りんしこう)さんがこのほど、過去に海老名市内に出店した縁から、同市立大谷小学校(国分寺台)の全児童約560人らに台湾産バナナをプレゼントした。

 林さんの会社は果物の輸出販売も手掛けており、2015年に東名高速道路の海老名サービスエリア(SA)で台湾マンゴーの販売ブースを出店。それを機に「台湾の果物を身近に感じてほしい」と、市内の保育園や幼稚園の子どもらに果物を寄贈してきた。4回目の今回は、同SAに近い同校を選んだ。

 林さんは22日に同校を訪問。全児童や教職員らに計約1200本のバナナをプレゼントした。台湾産バナナはねっとりとした濃厚な甘みが特長といい、頬張った子どもたちは「甘くておいしい」などと喜んだ。

 林さんは「海老名にご縁があったことを大切にしたいと思い、寄贈を続けている。胃袋からの国際化で、食を通じて台湾を知り、世界に目を向けるきっかけになれば」と期待していた。

 
 

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