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平塚・施設所属横溝さんのイラスト採用
にぎやか幸せの風景 七夕まつり初の公式グッズに

話題 | 神奈川新聞 | 2017年6月26日(月) 12:20

イラストを提供した横溝さやかさん。初の公式グッズとなるクリアファイルやマグカップは色鮮やかだ =平塚市平塚4丁目のスタジオクーカ
イラストを提供した横溝さやかさん。初の公式グッズとなるクリアファイルやマグカップは色鮮やかだ =平塚市平塚4丁目のスタジオクーカ

 障害者の創作活動の場となっている平塚市の社会福祉施設「studio COOCA(スタジオクーカ)」に所属する横溝さやかさん(30)のイラストが、「湘南ひらつか七夕まつり」の初の公式グッズに採用された。七夕まつりが開催される7月7日から3日間、クリアファイルやマグカップとして会場で販売される。地元の名所を織り込みながら七夕会場がカラフルに、にぎやかに描かれ、幸せ感いっぱいの作品に仕上がっている。

 スタジオクーカは知的障害や身体障害などさまざまなハンディのある人たちが得意なことや、やりたいことで働き、活躍することを目指す施設。現在90人のメンバーが登録している。

 横溝さんは12年ほど前から絵に取り組み、周囲の反応に力を得て紙芝居を制作。2007年には逗子市主催の手作り絵本コンクール一般の部で最優秀賞を受賞し、昨年は国立新美術館の「ここから」展に出展した。

 今回の公式グッズへの採用は、同美術館への出展がきっかけで、七夕まつりの実行委員会から依頼された。活動は広がるばかりで、文部科学省から声が掛かり、東京五輪・パラリンピックに向けて障害者スポーツ支援の輪を中小企業などに広げるためのロゴマークもデザインした。

 作品は、長年描いている謎のキャラクター「オレ三世」とヒヨコの「ピ・ヨンジュ」の2人が海外や東京を旅する場面が多い。公式グッズのイラストも、2人がサッカーJ2の湘南ベルマーレのユニホームにちなんで作られたアロハシャツを着て七夕まつりを見ているところを描いている。ほかにも、湘南平の鉄塔やJR東海道線のほか、平塚産農産物の「ベジ太」や平塚競輪場の「ウィンディ」のPRキャラクターなども色鮮やかに描き込まれている。

 長年活動を支える施設職員の中尾大良さん(33)は「アンテナの張り方がすごく、外出すると看板や広告まで見ていて記憶力もすごい。作家としても成長している」。横溝さんは「ベジ太が七夕を散策しているように見えるのを見てほしい。たくさん買ってもらえればと思っています」と話した。

 グッズは3種類でクリアファイル1枚200円、マグカップ1500円、ミシン目入りノート400円。セット割もある。問い合わせは、実行委の市商業観光課電話0463(35)8107。

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