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ちぎり絵や陶芸多彩に 三浦市内在住の芸術家が合同展

話題 | 神奈川新聞 | 2019年1月4日(金) 03:29

会場にはちぎり絵や陶芸など多彩な作品が並ぶ=「マホロバ・マインズ三浦」
会場にはちぎり絵や陶芸など多彩な作品が並ぶ=「マホロバ・マインズ三浦」

 三浦市在住のアーティストらによる合同作品展「冬の小さな美術展」が、ホテル「マホロバ・マインズ三浦」(同市南下浦町上宮田)で開かれ、ちぎり絵や陶芸など多彩な作品が展示されている。6日まで。

 工芸作家の木村元子さんは京急線三浦海岸駅前の河津桜などを題材に、和紙を立体的に重ねたちぎり絵を披露。陶芸家の石川秀隆さんは梅の木のひび割れを表現した「老梅焼き」、弟で写真家の真士さんは三浦半島内などで撮影した富士山の写真を出展している。

 読み聞かせサークル「えほんの海をおよぐ」が企画し、絵本作家の平田昌広さん、景さん夫妻が制作した紙芝居「みうらのさくらのものがたり」の原画も紹介。6日には夫妻が上演する。

 このほか、着物をリメークした洋服や、三浦半島内で採取した貝を使って動物をあしらった貝細工なども並ぶ。

 午前9時~午後5時。入場無料。一部の作品は販売している。問い合わせは木村さん電話090(8771)6770。

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