横須賀市観光協会は、季節ごとの地域の風景を写した、2019年版のオリジナル卓上カレンダーを販売している。
市の魅力が詰まったカレンダーを制作するため、協会が5月から企画。「横須賀のフォトジェニックな風景」をテーマに、お気に入りの写真に季節ごとのハッシュタグを付け、写真共有アプリ「インスタグラム」に投稿してもらった。
投稿された187枚の中から、「いいね」を獲得した数が多かったものや横須賀らしさなどの基準に照らして審査。夜のどぶ板通り商店街の風景(1月)、アジサイが咲き誇る観音崎公園(6月)、毎年恒例の「よこすか開国花火大会」(8月)など12枚を選んだ。
カレンダーは縦10センチ、横15センチ。1部300円(税込み)。京急線横須賀中央駅前の「横須賀プライム」2階にある横須賀観光インフォメーション「スカナビi」で、100部販売している。売り切れ次第終了。問い合わせは、協会電話046(822)8256。