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海南神社の夏例大祭が市重文に 三浦

話題 | 神奈川新聞 | 2017年6月16日(金) 02:00

三浦市重要無形民俗文化財に指定された「海南神社夏例大祭」の様子(昨年7月撮影)
三浦市重要無形民俗文化財に指定された「海南神社夏例大祭」の様子(昨年7月撮影)

 三浦市の三崎地区で江戸時代から続く伝統行事「海南神社夏例大祭」が市の重要文化財(重文)に指定された。12日付で、市の重文は24件(有形文化財17件、無形民俗文化財4件、記念物3件)となった。

 同祭は毎年7月中旬の土日に開催。「行道(お練り)獅子」を先導に、みこしや山車が下町一帯を両日とも1日かけて巡回。獅子は木やりに合わせて災いをはらいながら商店街などを練り歩き、家内安全や商売繁盛を願う。行道獅子は1992年4月に重文指定されている。

 三崎地区を7つの地域に分け、獅子の担い手とみこしの担ぎ手となる地域が毎年交代する輪番制度が約130年守られている点や、木やり師が終始木やりを歌う中、担ぎ手が受け声を出しながら練り歩く点などが評価。今回は獅子も含め、同祭全体が指定された。

 同神社は「三崎の歴史や文化を絶やさぬようにしていきたい」と話している。

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