「かわさき名産品認定事業」の実行委員会(委員長=加治秀基・川崎商工会議所副会頭)がこのほど、川崎市川崎区の同商議所で開かれ、2017年度事業として、「かわさき名産品2018-20」を新たに認定(認定更新を含む)することを承認した。
現在の「かわさき名産品2015-17」に認定されているのは91品目(62事業所)。実行委は観光振興や商業振興を目的に、Buyかわさきフェスティバルでの販売や、市内外の物産展・見本市への出店案内をするなどして、知名度アップや販売促進を支援している。
3年間の認定期間が17年度で満了することに伴い、更新を含めて新規に名産品を認定していく。11月1日から12月中旬まで募集し、来年2月に審査する。実行委ではこのほか、川崎駅東口の地下街アゼリア広報コーナーでの商品展示(6月9日まで)などの17年度事業計画や収支予算を承認した。