
社会奉仕を中心に活動する横浜たちばなライオンズクラブ(山泉貴郎会長)は9日、横浜市西区のホテル横浜キャメロットジャパンで創設35周年記念式典を開いた。関係者ら約180人が出席した。
今年の同クラブのテーマは「心を繋(つな)いで未来を繋ぐ」。動物愛護関連の寄付や保土ケ谷区体育協会の支援のほか、横浜市の社会福祉基金へ寄付を行った。
山泉会長は「諸先輩の功績で今がある。絆、友情を大切にさらなる活動を行っていきたい」と話し、来賓に招かれた横浜市の平原敏英副市長も「地域に根ざした細かな活動で感謝する。変わらぬ活動を期待したい」などと述べた。
式典にはタイ・バンコク市の提携姉妹クラブのメンバーらも駆け付け、会場内は盛り上がった。