横浜を美しく暮らしやすい街にしようと、神奈川新聞社など横浜地域の企業・団体で構成するNPO法人「美しい港町横濱をつくる会」(鈴木一男会長)は22日、横浜市内で清掃活動を行った。
13回目となる今回は、同会のメンバーに加え、馬車道商店街協同組合など3商店街と連携し、約540人が参加。鈴木会長が「『横浜を世界一美しい港町に』という目標を一緒に達成しよう」と呼び掛けた。
午前9時にJR桜木町駅前をトングやごみ袋を手に出発。西区と中区両エリアの各10コースに分かれ、道端に捨てられたたばこの吸い殻やペットボトルなどを拾い集めた。約1時間半で2トントラック2台分のごみを収集した。
同会は趣旨に賛同する新規企業会員を募集している。問い合わせは、同会事務局電話045(341)3144。