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シバザクラ咲き誇る 相模川河川敷

話題 | 神奈川新聞 | 2017年4月6日(木) 02:00

相模川の河川敷に広がるシバザクラ=4日、相模原市南区新戸
相模川の河川敷に広がるシバザクラ=4日、相模原市南区新戸

 ピンクや白のシバザクラが、相模原市南区新磯地区の相模川河川敷で見ごろを迎えた。16日まで「相模川芝ざくらまつり」が開かれている。

 延長約1・4キロの通称「芝ざくらライン」は、植栽延長日本一を誇る。同地域のボランティアが管理し、毎年4月に実行委員会でまつりを開催している。

 土手にはソメイヨシノの並木があり、新戸芝ざくら保存会の鎌田真徳副会長は「シバザクラは週末は八分咲きになりそう。桜同士の共演はきれいですよ」と期待している。

 8日は午前10時から在日米陸軍軍楽隊が演奏を披露。相模川芝ざくらマラソンも開かれる(午前11時半から午後3時まで入場制限あり)。また9日午前11時から、ノジマステラ神奈川相模原の選手紹介イベントや相武台鼓笛隊、相陽中学校吹奏楽部などの演奏が行われる。

 まつり会場は、JR相模線相武台下駅徒歩約15分。車の場合は臨時駐車場に駐車可能(安全管理協力金として1台500円)。

 
 

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