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南武線の歩みを振り返る 川崎でシンポ

話題 | 神奈川新聞 | 2017年3月27日(月) 02:00

講演する川崎市観光協会の会長=中原区役所
講演する川崎市観光協会の会長=中原区役所

 開業90周年を迎えたJR南武線をテーマにしたシンポジウムが26日、川崎市の中原区役所で開かれた。市内を縦断し市民に親しまれている大動脈の歩みを振り返り、今後の発展に期待を込めた。5月に川崎郷土・市民劇「南武線誕生物語-夢見る男たち」を上演する実行委員会が主催し、約60人が耳を傾けた。

 市観光協会の会長(88)は学徒動員で平間駅近くの三菱重工で働いた頃に乗った南武線の思い出話などを披露。町村合併史もひもときながら、「南武線があったから細長い川崎の中・北部が東京、横浜に編入されず、今の形になったのかもしれない」との見解も示した。

 JR川崎駅の駅長(59)は乗客の増加など目覚ましい発展ぶりを説明。今後について「南武線ブランドを創出し定着させたい」とし、高架化による踏切の廃止や輸送力増強などに意欲を示した。

 市文化協会の理事(72)は「南武線の歴史は多摩川と切り離せない」と解説。多摩川の堤防建設を村民と共に県庁に直訴した村会議員の秋元喜四郎が、川の砂利輸送を目的に鉄道会社を設立したことから始まる歴史を紹介した。

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