1. ホーム
  2. ニュース
  3. 話題
  4. 武蔵小杉駅近、16年越しの再開発へ 20年完成目指す

武蔵小杉駅近、16年越しの再開発へ 20年完成目指す

話題 | 神奈川新聞 | 2017年3月25日(土) 02:00

小杉町3丁目東地区再開発事業の完成予想図が入った冊子
小杉町3丁目東地区再開発事業の完成予想図が入った冊子

 川崎市中原区の武蔵小杉駅近くの「小杉町3丁目東地区第1種市街地再開発事業」の工事が27日に始まる。小規模な店舗併用住宅が密集している地域で、計画から16年余りかかっての着工。再開発組合(25人)の角川榮喜理事長は「交通の結節点でもある武蔵小杉のにぎわいや魅力を発信できる施設にしていきたい」と話し、2020年春の完成を目指している。

 事業は、駅南西側の1・1ヘクタールに、地上38階(地下2階)建てビル(高さ142メートル)を建設するとともに、地区幹線道路を整備する。商業施設や総合自治会館、こども文化センターが入り、4階以上は519戸のマンションとなる。三つの広場や低層棟のテラスなども設ける。

 エリアの要である3丁目通りを中心に行う事業で、にぎわいの歴史の継承・発展、新たな情報・文化の発信などを創造したいとの思いを、「コスギ・サード・アベニュー」のコンセプトネームに込めたという。

 JR南武線沿いに地区幹線道路を整備し、国道409号から駅前を通って綱島街道に抜けることができ、駅へのアクセスも向上する。

 同地区は、築30年以上経過した建物が85%を占めるなど防災上の課題などがあった。このため、00年に地区内で調査を始め、14年2月に都市計画決定、15年2月には再開発組合が設立された。事業を巡っては、地区内の一部住民が反対していたが、話し合いの末に転出。地区内にあった小杉こども文化センターは完成まで、仮設施設などで運営されることが検討されている。

 「住みたい街」として注目を集める同駅周辺では、小杉町2丁目地区で53階建てツインタワーが建設されているほか、日本医科大学地区(小杉町1・2丁目)で50階建てマンション2棟などの再開発計画が進んでいる。


再開発に関するその他のニュース

話題に関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング