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“市民の台所”閉鎖へ 相模原綜合卸売市場

話題 | 神奈川新聞 | 2017年3月23日(木) 12:02

 “市民の台所”として親しまれてきた相模原市中央区東淵野辺にある相模原綜合卸売市場が今年6月で閉鎖予定であることが22日、相模原市議会一般質問で明らかになった。加山俊夫市長は「市場全体を閉鎖、各店舗は個別対応検討中と聞いている。地域流通に影響が懸念されるため、注視していく」と述べた。

 山下伸一郎氏(共産党)の質問に答えた。同市場は、1964年に開場。卸売市場法に基づく民営地方卸売市場(青果市場)とその周辺の卸売業や飲食など四十数店舗を含む。

 中央卸売市場も公設の地方卸売市場もない政令市は相模原のみ。山下氏によれば同市場の土地は昨年大阪の業者に転売され、青果市場は規模を縮小し移転する予定で、他の店舗は6月までの退去を求められているという。

 山下氏は「市内に卸売集積地を確保する考えがあるか」とただしたが、加山市長は「出荷方法、流通形態が多様化しており、新たな卸売業の集積については民間事業者が判断するものと考える」と答えた。

 同市場は、定期的に一般向けの市場開放の催しを企画し、多くの市民に親しまれてきた。市内には他に南区と緑区に民営地方卸売市場がある。

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