
2月1日から横浜市鶴見区のおきなわ物産センターで販売している一風変わった味付けのサーターアンダギーが人気となっている。同区の横浜市立入船小学校の5年生が考案した「ショコラバナナ味」だ。1日当たり60~100個ほど売れていて、「おいしい」「また食べたい」とリピーターも出るほどだ。
「地域の人に喜んでもらいたい」。総合学習の授業で、5年生の児童が商品開発に取り組んだ。同校が昨年9月まで放送されたNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の舞台のすぐそばにあることから、沖縄の揚げ菓子サーターアンダギーを販売することを決めた。
外はカリカリ、中ふわふわ食感
リピーター続出 横浜の小学生考案、サーターアンダギー
オリジナルサーターアンダギーを考案した児童と黒澤弘一教諭=横浜市立入船小学校 [写真番号:1140154]
児童が考案したサーターアンダギーショコラバナナ味 [写真番号:1140153]
児童が製作した紹介ポスター(黒澤教諭の提供) [写真番号:1140155]