「馬の世話」について考える展示が、横浜市中区根岸台の「馬の博物館」で開かれている。江戸時代の屏風(びょうぶ)図や浮世絵、戦前使われた道具などを通じて、厩(うまや)や餌やり、馬体の手入れなど今と昔で変わったこと、変わらないことを考える内容となっている。
日本での人間と馬の歴史は古墳時代中期にさかのぼるという。農作業や移動手段などで生活の役に立ってきた。しかし、…
横浜・馬の博物館で「世話」考える展示 屏風図など紹介
江戸時代の屏風図などが展示されている「馬の世話」を考えるテーマ展=横浜市中区の「馬の博物館」 [写真番号:1135908]